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    エリセ
    ご無沙汰です。おもしろです。元気ですよ。
    走り回ってる間に、もうそろそろオープン一周年の企画を考えないとと言う
    季節になってまいりました。
    この1年は大変な1年でした。いろいろありました。只々「ギャフン!」の連続でしたが、
    私の人生の中でも、1・2番を争うぐらいに一生懸命取組んだ年ではなかったかと思います。
    思い起こせば昭和36年。。。て、もうエエですか?そうですか。

    で、1周年企画。いろいろとスタッフで殴り合って最終生き残ったのが、やはり
    ビクトル・エリセさんでした。寡作で知られる彼なので、全作品したいところでは
    ありますが、上映権が切れていたりと、なかったりして残ったのは2本です。
    『ミツバチのささやき』と『エル・スール』です。
    まあ、珠玉の二作品ですので、多くは望むまいという事で、この2本に決まりました。

    なぜ?なぜエリセさんが一周年なの?と疑問のお客様もいらっしゃるでしょう。
    しかーし、ここはそれ、「モトマチセレクション」ですやん。
    「“今、スクリーンで観たい映画”を元町映画館独自の視点で選ぶ」という事で、
    今回は特に私的に選ばせて頂きました。というのも、わたくし、去年から
    テレヴィ、ラジオ、新聞、雑誌、専門誌、フリーペーパー、ウェブサイト、等々の
    取材をおそらく全部合わすと50以上の所から受けました。
    私の主義としまして、来るもの拒まずであります。そしてそんな多くのメディアでの
    インタヴューで決まって訊かれるのが「今までの人生で、一番好きな映画は?」という
    問いでした。年間130本から毎年映画を25年以上見続けている私としましては
    「1本だけって、そんなん決めれませんわ」です。
    それでも「じゃあ印象に残った映画は?」とか訊かれます。そんな時に
    「映画人生が変わった1本ならあります」といつも答えていました。

    それが、この『ミツバチのささやき』です。
    元々映画は大好きでしたが(アメリカン・ニューシネマで育った私は)
    「映画」=「ハリウッド」だと思っていました。それが大学の時に初めて
    『ミツバチのささやき』を観て、びっくりしました。
    感動した!というより、びっくりしたのです。ハリウッドからは何があっても
    絶対に出て来ないような映画でした。アメリカ人には作れませんね。
    「むー。これが「映画」か…。いや、これこそが「映画」なんだ。」と開眼した感じ。

    というわけで、お恥ずかしながら、今回のモトマチセレクションvol.5のタイトルが
    「支配人の映画人生を変えた監督、ビクトル・エリセ」と私が主役のようになって
    おります。きゃーハズカシー!

    と言うわけで、エリセさん2本。皆さん必ずお越し下さいね。
    まだご覧になっていない方は、何がなんでも見て下さいね。人生変わるかもよ?

    中身の話しは次回へとつづく。
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