2011.03.31
ハードルを高くしたりして

只今上映中の『リアル!未公開映画祭』皆さんは9本全部ご覧になりましたか?
明日までですよー。急げ急げ。
この映画祭で、東京以外で、これほど講演をしている映画館はありません。
元町映画館だけの企画です。7名もの超!豪華な講師陣。全部のお話を聴けば世の中の
大事な事を殆ど聴いたような網羅ぶりで、これほど勉強になる映画館もありませんよね。
が、しかし!『リアル!未公開映画を見るテレビ』のメインの町山智浩さんと言えば、
映画評論家でありますが、いわゆる「サブカル」の人で有名です。映画でサプカルさん
と言えば町山さんです。なので、フツーに選んでいる訳ではない。
元々の趣旨は「アメリカ」の変なところを探して笑い飛ばそうと言う意図に
違いない。。。と私は思う。。。。。ですよね?。。。違う?
そこで、登場するのが、最終日。豪華講師陣のトリを務めますのが、安田謙一君です。
なぜ私が偉そうに君付けかと申しますと。彼は同級生で私の幼なじみであります。
日頃は「君」も付けなかったりします。
しかーし、私の友人だからとバカにしてはいけません。
音楽で関西のサブカルの雄と言えば、あの安田謙一。ヤスケンさん!なのだ。
クレケンじゃないよ。
あ、そういえばクレケンさんを関西で最初に呼んだのもヤスケンなのだ。
で、ヤスケンさん。今回の映画『ジャンデック』をどう料理するのでしょうか。
タイトルは『四月馬鹿にジャンデックの歌を』
(おー!皆さんはもうお分かりでしょうこのタイトル。モチロン
『傷だらけの天使』のタイトルパターンでございます。アニキィでございます。)
いやー。何が飛び出すやら、とっても楽しみです。
明日、4月1日の夜7時からです!皆さん。よろしくどーぞ。
今回は音楽もナシ!しゃべくりだけで行くそうです。大丈夫か?
と、今日は安田君のハードルを上げてしまいましたが、百戦錬磨の安田君なので、
こんなハードルひとっ飛びですよね。
それより「大丈夫か?」なのは元町映画館の方です。
今回の未公開映画祭で一番お客様が少ないのが『ジャンデック』です。ヤバいですやん。
いや、しかし!そんなハズはない!皆さん安田君の講演のために置いているんですよね?
最終回は満員ですよね?皆さん殺到しますよね?
こうなったら『リアル!未公開映画祭』のトリということで、朝までしゃべって
もらいましょうか?。。。ダメ?安田君?
というわけで、今回の画像は安田君の初期のコラムの集大成が豪華ハードカバーで
一冊になった。即買いしなければバチが。。。いや、買った方がバチがあたりそうな、
素晴らしい一冊、『ピントがボケる音』のジャケ(敢てジャケと呼びたい)です。
本秀康さんの絵によるすんばらしいジャケであります。
因にこの本の180ページ「やっぱりポールが好き。『ラム』に落書きしたヒトのこと。」
というタイトルで、私が登場いたします。というか正確には私の兄が登場いたします。
なんじゃそりゃ?と思われた方は見てね。
それでは、安田君。エイプリル・フールによろしく。
レッツ・ロック・アゲイン!
で、ちゃんと来るのか?安田君。え?そこ?(ギャフン!)
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