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    cake
    地震のこんな時にアレですが、前回の続きではないのですが、私の友人が
    先日ケーキを持って来まして「誰にだ?」と思い開けてみると、
    こんなアホな事(画像参照)をしてました。
    日本が暗くなっているので、彼は一生懸命明るくしたかったのでしょうか?
    意味の解らないまま、ケーキは美味しく戴きました。うまうま。

    で、最近バタバタしており、ブログ更新を怠っておりました。
    書く事はいっぱいいっぱいあったのですが、何だか書きそびれるとダメですね。
    地震の事や、大森監督の舞台挨拶の事や、『リアル!未公開映画祭』の講演
    の事などは、近々書きますね。

    今日は只今上映中の『緑の海平線』のお話をしようかと。
    『緑の海平線』はドキュメンタリー作品です。ドキュメンタリーというだけで
    見ない人もたくさんいますが、こちらは是非見ていただきたい作品です。
    ただ「良い」というだけではなく、いろいろと考えさせられる、優れた作品です。
    元町映画館はこういう作品こそ、どこの映画館が上映しなくても、無理を押して
    でも上映しようと思っています。(実際、映画祭以外は横浜で少し、京都シネマで
    1回のみ、だけの上映だったみたいです)大阪でも上映されていないと思います。
    そして、これからも上映予定はなさそうです。

    どういう映画かと言うと、
    第二次世界大戦中、約8000人の台湾の子供たちが日本に派遣され、軍用機の生産
    に従事した。終戦後も台 湾、日本、中国の異なる場所で時代に翻弄されてきた、
    彼ら台湾少年工の記憶を辿りながら、公的な文書の残されることのなかった
    東アジアの歴史を記録したド キュメンタリー。
    ということです。

    日本政府があまり伝えない(別に隠している訳ではないですが)ような
    お話ですが、ちょっと不思議なのは、こういう映画にありがちな
    「国にもの申す!」的なところがあまり無いのです。
    政府批判に持って行くのは簡単に出来る題材です。私はそこがこの映画の
    凄いところだと思いました。映画を実際見ていくにつれ、解ってくるのですが、
    政府批判よりも大事な事、それはひとりひとりの個人の人生です。
    まだ「少年」だった彼らは、そのたった1~2年の経験の後、一生懸命
    人生を生きたのです。

    先日、神戸にご在住の元台湾少年工の方に少しお話をお聴きしました。
    そのお話の中でも誰も責めていなかったのです。誰かを責めるのは簡単です。
    しかし彼はただ人生を坦々と生きて来たと言います。その潔さに、
    あまりの重たさに、私はふいに涙が出そうになりました。神戸新聞の方も
    いらっしゃったので、必死で堪えましたが…。
    感動のあまり言葉が出ませんでした。70年間の重みなのでしょうか。
    とてつもなく大きな人生を感じました。ただ、歳を取っているというだけ
    なのでしょうか?お年寄りの方はみなさんこうなのでしょうか?
    台湾を出ると決めた時の感情、終戦時の感情はどうだったのでしょうか?
    自分は日本人だと思っているので、戦争に「負けた」と思ったのでしょうか?
    次の瞬間には戦勝国側に立っていたのでしょうか?
    彼らの人生に想いを馳せれば、そんな問いにも一言で答えれない複雑で
    (結果)単純なジャッジメントをして来た人生がある。というのを
    垣間見た思いでした。

    今日はちょっと巧く伝えれない感情で一気に書いたので、
    解りにくい文章になりました。済みません。
    あ、解りにくい文章はいつもか!  ぎゃふん。

    ※『緑の海平線』は4月1日まで上映します。25日までは朝11:00。
    26日~4月1日までは15:10からです。24日のみはゲストが来られ
    ますので、朝10:30からになります。
    ゲストは上記の元台湾少年工の陳栄和さんです。
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