2010.09.17
オリヴェイラ映画を30倍楽しむ方法

明日からはマノエル・ド・オリヴェイラ監督特集!
そして、ババーン!ゲスト!第二弾!イェー。
ということで、早くもお二人目のゲスト 林田雅至(はやしだまさし)先生が来館されます。
誰それ?と言う方にご説明いたしますと、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
(CSCD)所属、欧州言語検定試験制度(ポルトガル語)責任者(大阪)という方だそうです。
「うーむ。まだわからない」という方はこちらへ
明日9月18日14:40からの『永遠(とわ)の語らい』上映終了後(16:20頃)
からミニトークをしていただきます(うーむ。すばらしい)
モチロン次の回の『コロンブス~』に入場される方もご一緒に参加出来ます!
(うーむ。なんてお得)
題して
「中之島ラボ・カフェ「洪庵塾に遊ぶ」特別プログラム
日本ポルトガル修好150周年記念事業『マヌエル・デ・オリヴェイラ監督レトロスペクティヴォ』
~コミュニティ・シネマを目指す神戸「元町映画館」設立記念~
林田雅至「オリヴェイラを語る」!!!
。。。て、ながっ。長過ぎ。
。。。ま、要するに林田先生が元町映画館設立記念にとオリヴェイラを語ってくれる。という
ことですね。
おー、それはありがたい(て、今気付いたんかい!)
これは何だかとってもおもしろいお話が聴けそうですね。うーむ。楽しみ。
先生も企画書で「今回既に日本・ポルトガル修好150周年事業で上映された『コロンブス』
(2007年)を皮切りに,2001年9月11日ニューヨーク航空機同時テロを契機として製作された
「核ありき世界」への訣別を平和主義で貫いた代表作『永遠の語らい』(2003年),
レトロスペクティヴォ(回顧)に相応しい『わが幼年時代のポルト』を連続上映する」
と、元町映画館のラインナップに満足気でございます。ありがとうございます。
というわけで、明日は皆さん万障お繰り合わせの上、元町映画館にお越し下さいね。
「オリヴェイラは難しいよね」「オリヴェイラの老人力はもう何を言ってるのかわから
なくてダメだよね」と思っている方は、是非是非お越し下さい。
あと、ポルトガルの目も眩むほど美しい海を観たい貴女もね。
オリヴェイラ映画が30倍(当館比)おもしろくなること請け合いでございます!!
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