2010.05.30
伊達くん

今日のカテゴリーは「おともだち」ではなく、「シネつく。」なのだ。
というのも、おともだちの伊達くんが、カンパンの一部を担当!!!(うーむ。贅沢だ)
看板の元の緑の山の部分と映のへんの赤いポートタワーの部分を家で作って、
今日は現場に貼付けに来てくれました。
土曜日の商店街はたくさんの人混みで道行く人が「ここ映画館できるの?」とか
「日本映画する?」とか思い思いの意見を発して、絡まってまいります。
なんだか嬉しいやら、恥ずかしいやらでございます。
それをモノともせず、黙々とアクリルボンドを流し込む伊達くんでした。
こんな仕事したことないのにと、さすがの伊達くんも奮闘していました。
ごめんなさい。無理を言って。

その後、映画館ウラのカフェクリュへ行ってお茶を飲みました。きんちゃんのケーキうまうま。
クリュ店主のきんちゃんも映画館をとても楽しみに、何かコラボをしようと言ってくれました。
ありがとね。きんちゃん。
伊達伸明くんは建物の改装時に出る廃材で、ウクレレを作る「建築物ウクレレ化保存計画」
というプロジェクトで現代の建築界にモノ申してきた人です。
『三条大橋ウクレレ』『神戸高校ウクレレ』『ヌヴェール愛徳修道会本部修道院ウクレレ』
など、彼の作るウクレレは永年住んできた建物の思い出が凝縮されて、壮大な思い出の
カタマリになる。そうだ、超壮大でそしてちょっぴりカワイイ。ここが伊達くんの
伊達くんたる所以だ。ちょっぴりカワイイはちょっぴりマヌケでもあるのだ。
そのハズし方は絶品である。そんな彼が、私は大好きです。
大学の頃から「だーさんは天才」と言い張って来たのは私です。
伊達くんも元町映画館でウクレレ弾いてちょーだいねと言うお願いに、応えてくれました。
プレ上映の時とかに、弾いてもらいましょうか?(て勝手に言ってますが。。。)
よろちくね。だーさん。
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